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秋田の柊さんと深夜トーク。
午前1時少し前まで1時間半ほど音声通話した。
とても久しぶりだった。
柊さんとは1996年くらいにネットで知り合ったから、既に四半世紀以上経ってることになる。
ぼくより6歳ばかり歳上だったと思う。
ぼくは東京の荻窪にあった彼の下宿先にお邪魔したこともあるし、同じく荻窪の名曲喫茶ミニヨンで柊さんのギター演奏会を聴きに行ったこともある。また逆に名古屋市栄の芸術文化センターでクラシックコンサートを聴いたあと、柊さんは新栄のVOUSHOを訪問してくれてお茶したことも。
さらには、柊さんが故郷である秋田県鹿角市の実家に戻ってから、その近くにある自家焙煎珈琲店アートヒルズでぼくの個展を開催したこともあった。彼が個展開催を取り持ってくれたのだった。
25年間に直接会ったのは5回ほどでしかないけれど、ずっと友人関係が続いているのだから、ぼくにしてはいたって稀有な例と言える。
今夜も話は尽きることがなかった。
持病をかかえているので健康状態が気になっていたのだけれど、声も張りがあり、プライベートも充実しているようだったので安堵した。
何歳になろうとも、好奇心を失わず、探求心を持ち続けることが人間的魅力の素なんだなと柊さんと話していて思ったのだった。
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