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今日ふとしたことで「仲間」と言う言葉がココロに引っかかったので考えてみた。
まず「仲間」の定義から。
「仲間」とは?
「心を合わせて何かを一緒にするという間柄をかなりの期間にわたって保っている人。そういう間柄」だそうだ。
果たしてぼくはどうだろうか?
ぼくに「仲間」はいるだろうか?
自分を振り返ってみてすぐに、ぼくには「仲間」と呼べるものは今は無いと思った。
学生の頃は部活動で、そして教員の頃は組合等で「仲間」と呼べる間柄がぼくにも確かにあった。
しかし、教員を辞め珈琲店主(=個人事業主)となってから「仲間」とは無縁になった。
そんなぼくだけれど、友だちと呼べる人たちが少ないながらいるのは、否、いると思えるのは本当にありがたいことだ。
そんなこんなを今日来店してくれた幼なじみに話してみた。
夜になって彼女からメールをもらった。
それには新聞記事が添付してあった。
ぼくの知らないエッセイストの記事だった。
今日の会話のテーマ「仲間」の参考資料とのことだった。
本当にありがとう!
最後の『老いては個(孤)に従え。』に同感した。
独りが楽かどうかはまだぼくにはわからないし、「友だち卒業」してない友だちもいる。
「仲間」はとっくに卒業してるし、「仲間」や「絆」は無くていい。
「群れる」のはぼくの性に合わないから、付き合いは「個」対「個」を基本だね。
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