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車検は6日の夕方に納車し午後7時に終わった。
3時間だ。
納車したあと代車に乗り込むとき、担当のメカニックが走ってきて、ぼくに取り付けるゴムを見せ、「今回は汎用品があったからよかったけれど2年後にはもうこれもあるかどうかわからない」と言うようなことを言った。
ぼくは「あれからディーラーの修理部門に電話で訊いてみたけれど、あおりの外のゴムが無くて車検に通らない事例はないと言ってたよ」と言った。
「年々厳しくなってますから。」と同じ言い訳をしていた。
彼からこのフレーズを3回くらいきいた。
きっと店長や更には本社からカスタマーに説明する際に使うよう言われた常套句なんだろうとぼくは推測した。
「年々厳しくなってますから。」と言われ、それで納得してしまったり諦めてしまうカスタマーが多いのだろう。
世知辛い。
担当のメカニックに対してと言うより店長や会社に対してぼくは不信感を持った。
この小さなゴムが無ければ車検が通らないだけでなく、これがビンテージの外車のパーツでもなく国産軽トラックのしかも汎用品にもかかわらず6個8,800円もするなんてどう考えてもあり得ないと思うからだ。
次回からは個人経営の街の修理工場に車検を依頼することに決めた。
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以上のことは、9月6日に書いておいた。
そして今日14日に車検証を受け取りに行って来た。
写真は車の片側に3個づつ、合計6個付けられたゴム。
荷台のあおりを倒す時緩衝材になるもの。
今回はこのゴムと取り付け代2,200円の合計11,000円を店側がなぜか負担してくれたわけだ。
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