2025年12月31日水曜日

【20251231:水】+++2025年大晦日+++

 


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2025年が矢のように過ぎて行った。

今年も振り返ってみるといろいろあった。

昨年末からのグループ展が終わり、メニューを値上げしたり、営業日を土日月の三日間に短縮したり。。。手探りの状態でもあった。

高校時代の友人とも再会できたり、先月は大学時代の同級生とも再会できた。

30年ほど会ってなかったわけで、まるで浦島太郎状態だと思った。気がついたらぼくらは随分と歳をとってしまっていた。

太君の初個展の関係で太君が何日かお泊まりしてくれたのも遠い過去の出来事のように思えるから不思議だ。

そんな中、母が施設で転倒し、大腿骨転子部骨折で手術・入院したり、施設内の別の棟にかわることになったりとプライベートも多忙を極めた時期もあった。また、愛車の軽トラ・ホンダアクティーがエンジントラブルで廃車となり、新しい軽トラを迎えることになったりもした。

そして9月の瀬戸もの祭りから始まり11月末で終わる愛知芸術祭2025の期間の、特に11月が忙しさのピークだった。アートに関心のある人たちにぼくのお店の存在を知ってもらえたなら、それが一番ありがったかったかもしれない。

毎年のこととして、常連さんの顔ぶれも変化していった。その変化も今は当たり前のこととして受け入れられる自分になっていることが嬉しかった。

来年どんな人と知り合うことになるのか。どんな刺激を受けることになるのか。それはとても贅沢な楽しみであるように思う。


2025年も本当にありがとうございました。

ぼくはいつも通りかわり映えなく営業の準備をし、お客さんが来てくれるのを待つだけですが、数多い珈琲店の中からぼくのお店へ来てくれることにいつも感謝しています。

また来年もタイミングあったらVOUSHOに足をお運びいただければと思っています。

どうか良い年をお迎えください。

*写真:自転車の整備なんかしちゃってます。

2025年12月23日火曜日

【20251223:火】+++冬のVOUSHO映画会+++


 

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師走で何かと慌ただしい中、真冬のVOUSHO映画会を行った。

今回は小栗康平監督の第一回作品『泥の河』(1981年)にした。

遠くを見つめたり、お互いを見つめ合うだけの無言のシーンの切なさに毎度のことながら涙してしまった。

戦争の傷跡が市井の人々に色濃く残っている昭和31年の大阪の運河が舞台となっている。

それから70年ほど経つ現在の社会の有様は本質的に変わったんだろうかと自問したくなる。戦争を知らない無傷世代が多数を占めた今まさに与党だけでなく野党の政治家さえも勇ましいことを言い始め戦さへの道に踏み込もうとしている。さらにはそれを支持する大衆という名の烏合の衆が政治家の背中を押しその気にさせているから気が滅入る。

観終わったあと、良い映画であったという感想がきけてよかった。

年の瀬、本来ならハートウォーミングな映画でほんわかした気分になった方が良かったのかもしれないけれど、今だからこそ見るとよい映画だったのかもしれないね。

蛇足だけれど、女性総理になってからの一連の政治情勢に対し個人的に憤ったり、厭世的気分なったり、絶望しかけたりするたびに、ぼくを元気づけてくれる某国政政党に昨日のことだけど微力ながらカンパをするつもりで有料オーナーになった。既に無視できない勢力になってると思うけれど、更に成長し、キャスティングボートを握れる勢力になって欲しいと切に願っている。




2025年12月22日月曜日

【20251222:月】+++2025年の営業納め+++



 


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朝、焙煎した。

今年最後の焙煎だった。

そして今日は2025年の営業納めでもある。

平日だったけれど、ぼくが予想したより多くのお客さんが来てくれたのは実にありがたいことだった。

暇疲れして寂しく仕事納めするのと比べたら幸せなことだった。

少しだけ延長してお店を閉めたあと、この一年間の営業納めを一人で祝うことにした。

友人に教えてもらった隣町にできた回転しないお寿司屋のチェーン店に行ってみることにした。

ちょっと高いけれど、おいしいお寿司をほおばりながらこの一年を思い自分を労った。

こうしてまた一年無事に終えることごできてほんとによかった。

ぼくは人気店になることをめざしてないし、町を盛り上げたりするつもりもその力量もないけれど、誰かにとってはホッと一息つける場になれたらいいなぁと願っている。先のことなんてわからないけど、これからもいつも通り変わり映えなく日々の営業をしぶとく積み重ねていけたらと思うのだった。

少し早いけど今年もほんとにありがとうございました。


2025年12月12日金曜日

【20251212:金】+++2025VOUSHO冬休みについて+++

 


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寒い。

朝晩めっきり寒い。

あの酷暑の夏が遠い過去のよう。

毎年その繰り返し。


さて、2025年のVousho Coffee Factoryの年末・年始休業日については既にInstagramで告知しているように下記の期間お休みを取らせていただきます。どうかよろしくお願いします。


2025年年末・年始休業 12月23日(火)〜 1月9日(金)


まだ少し早いですが、本当に今年もありがとうございました。

今年は大幅値上げしたり、営業日をさらに1日減らし土日月の三日体制にしたりとますます来店するタイミングを失わせる変更をしてしまいました。それにも関わらず足を運んでくれた方々に本当に感謝しています。いつもありがとうございました!

ぼくのお店はわかりにくいロケーションですが、それでも今年の特徴の一つとしては外国の方が少なからず来店してくださったことがあげられるかと思います。そのため、来店時の簡単な注意事項を入り口扉に英語表記で掲示したりもしました。特にお支払いは現金のみということに注意していただこうという主旨でした。

また、愛知芸術祭の期間中は殊に顕著だったようにお一人で来店されるお客さんが多くなったという特徴もあったと思います。VOUSHOのコンセプトの一つは一人で寛ぐためのコーヒーと空間の提供なので、その点では嬉しい傾向となりました。ちなみにVOUSHOには対面の席が無く、全てカウンター形式というのはそのためです。

明日からの今月の営業日も残すところ2クール、6日間のみ。

とりあえず最後まで体調を崩さずいつも通り変わり映えない営業をしたいと思っています。

タイミング合いましたら是非お越しください。

銅版画作家森田朋さんの毎年恒例のカレンダーも絶賛発売中(税込2,000円)ですので併せてよろしくお願いします。




2025年12月10日水曜日

【20251210:水】+++リハビリ中みたいなものかな+++


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気づけば12月も10日が過ぎてしまった。9月中旬から11月末までの蓄積疲労は少しずつ、ほんとに少しずつだけど回復している気はしているのだけど、まだ元通りというわけにはいかないレベルだ。言ってみればリハビリ中みたいなものだ。

定休日の昨日は歯科通院と買い出しという最低限のお出かけをしただけだし、今日は一歩も外出せず、かろうじてコーヒー生豆のハンドピックをしただけだった。軽トラを新調して1か月経つのにお出かけドライブする気力も湧かない有り様だ。

そんなぼくが少なからず元気をもらってるのはれいわ新選組のYouTubeチャンネルや武田砂鉄ラジオマガジン、そして荻上チキ・Sessionからかもしれない。

そして何度も見ては泣き笑いしてるのが先日終わってしまったNHKの夜ドラ『ひらやすみ』だ。今でもアマプラとNHK ONEで繰り返し見続けている。

自分を大きく見せることに必死なハリボテが政治の世界を席巻し、人を思いやる優しさが欠乏し不寛容で排他的な考えが社会に蔓延してしまっている。ますますぼくの厭世感は強まってしまっている。そこがぼくの弱いところだとわかってはいるのだけど。

そんな中でめげないどころかよりパワーアップするれいわは希望の灯りだし、冷静に時代を見つめ問題点を可視化してくれるラジオ番組はぼくの立ち位置を検証する羅針盤の役目をしてくれていると思う。

そして『ひらやすみ』はこんな世の中だからこそ、主人公ヒロトの思いやりに涙し、デトックスしてもらっているのだと思う。

ぼくのリハビリはもう少し続きそうだ。