2025年9月16日火曜日

【20250916:火】+++一人席のプチ改修+++

 

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お店の2階のプチ改修は諦め、1階一人席の改修をしてみた。

と言っても全然大したことをしたわけでなく、ポラロイドを飾ってる棚を上にずらし、書籍用の棚を新たに加え、テーブル面積を拡げ、手元を照らすスタンドを配備しただけだ。

いつものように、おそらく違いに気づかない人がほとんどだと思う。

これで今年のVoushoの夏季休業中にやれそうなことは打ち止めだ。

結局軽トラの新車購入契約をし、お葬式に参列し、一人席のプチ改修をしただけだった。

上出来かな。

明日からは20日(土)からの営業に向け仕込みを開始するつもり。

まずまずんびりできた休みだったね。



2025年9月15日月曜日

【20250915:月】+++妹の義理母の葬儀へ+++


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県大垣市へ妹の義理母の葬儀へ行った。

あろうことか間違った葬儀場を二つまわった後到着したので葬儀を10分間遅らせてしまった。

この葬儀場間違いは現代的な落とし穴だった。

詳しい説明は省くけれど、スマホは便利で不便だ。

葬儀場は焼き場と一体となっていてこじんまりとしているが民間の安普請な葬儀場とは異なりしっかりした作りの建物だった。

10時からの葬儀から骨あげ、初七日、お昼ご飯まですべて終えたのが13時半だった。

シンプルで良い葬儀だった。


車が代車なので高速道路ではなく往復とも一般道を使った。春日井から尾張パークウェイ経由で入鹿池、犬山、各務原を通って大垣に入った。初めて使ったルートだけれど、まるでドライブのために選んだような信号機の少ない緑に包まれたコースだった。

帰りは時間があったので春日井市植物園に寄った。

久しぶりだった。

まだまだ暑いけれど空が高くなっていた。


葬儀がぼくのお店の夏季休業中だったのもありがたかった。



2025年9月12日金曜日

【20250912:金】+++母の現状・転室から1ヶ月+++

 


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母が入所している施設で認知症の人が集められた棟は35人の入所者を夜間一人の介護スタッフが担当するというものだ。

早朝母が一人で歩行器を操作中転倒し大腿骨転子部骨折をしたのもまさに一人の介護スタッフしかいなかった時に起きたのだった。

日中5人のスタッフでみてもらっているとしても、単純に計算して一人のスタッフが7人をみることになる。そのためどういうことになるかは推して知るべしということだ。

これは国の制度的な問題でもあるとぼくは思っている。

数々の現場スタッフ(介護員だけでなく看護師も)の対応に対する不信・不満から転所も含め考えることにしていたところだった。友人のアドバイスもあり、施設内の別の棟への転室をお願いすることにしたのが8月に入って直後のことだった。そしてとても運よく10人の入所者で1ユニットとなっている別の棟に転室できることになった。本当にとても幸運なタイミングだった。

そして8月12日に母は転室を果たした。

今日はその転室からちょうど1ヶ月経ったところだ。

この1ヶ月で母を取り巻く環境は良い方向に激変した。

今は他の入居者の人とも会話ができるし、介護スタッフや担当看護師とのコミュニケーションも密になったと思う。ぼくが面会に行く時は技能実習生の女性も含め5名ほどの介護スタッフがいるので目が行き届いているし、対応にもゆとりがみられる。二日前に面会を終えた後、副所長がぼくに話しかけにきてくれたとき、彼に母の様子を訊かれた。ぼくは『ここが同じ施設か?と思うくらいとても良いです!』と思わず本音を言ってしまった。副所長は申し訳なさそうな表情をしていた。母個人に関しては良かったのだけど、彼の立場上、組織としてはそんな差があっては問題だからだろう。

母の認知症についてははぼくの贔屓目もあるのだけれど、少し改善したような気がしている。ほとんど話し相手もない9ヶ月間に認知能力が衰えて当たり前なわけで、今では入所者の人たちや介護スタッフとも会話ができるので、おしゃべりな母の脳も刺激され少し元に戻ったような印象を持っている。母の身の回りも管理されるようになり入れ歯が汚れたままのこともなくなり、身だしなみも整えられるようになった。この状態をキープして、母が穏やかな生活を少しでも長くおくれたらと願っている。

転室してから1ヶ月経過した現状として、ぼくはとても満足してるし、何より安心して母を任せられる信頼感が復活したことが嬉しい。ありがたいことだね。

*写真は93歳4ヶ月の母。

2025年9月11日木曜日

【20250911:木】+++ダイハツ・ハイゼット・ジャンボ・エクストラ契約+++


 

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午前11時ダイハツのディーラーでジャンボの購入契約をした。

前回見積もりしてもらった時に納車は2〜3ヶ月かかると言われたけれど、どうやら来月10月末には納車できるみたいだった。

ぼくにとっては生まれて初めての新車だ。


以下、これまでのぼくの車歴を振り返ってみる。

(1)マツダ・カペラロータリークーペ(初心者マークでロータリーエンジンだった)

(2)三菱・ランサーセレステ(ハッチバックとインパネの5連メーターに惚れた)

(3)トヨタ・ハイラックス4WDトラック(2000ccの2シーター。ロールバーやフロントバーをつけてワイルドだった。燃費はリッター6kmくらいだった。高校教諭になってもずっと乗ってた。)

(4)ダイハツ・ネイキッド(初めての軽自動車。ほぼ家族専用車になった。中古車屋で見つけた新古車だった。色はエンジ)

(5)スズキ・マイティーボーイ(エアコン無し、5速マニュアル、2シーター。義理の弟から引き継ぐ。この頃は中型バイクとの二刀流)

(6)ダイハツ・ミラウォークスルーバン(基本一人乗り、シートベルトのない補助席にもう一人乗車可だった。ぼくが一番長く乗った車)

(7)ルノー・キャトル(初めての外車。とにかく可愛かった。初めてのキャンバストップでもあった)

(8)ホンダ・アクティートラック(タカさんから引き継いだ。キャトルの後だけに冬でも一発始動に感動した。エアコンの効きも抜群だった)

これ以外にも家族専用車のホンダ・アコードがあった。

おそらく次のダイハツ・ハイゼット・ジャンボ・エクストラがぼくの最後の車になると思う。

(6)のミラウォークスルーバンからは、いつ車が不調になるかわからなくて遠出はしなかったけれど、これからはその不安もないのでロングドライブで旅をする・・・ことも可能になるね。

チャレンジしてみるか。

*この写真のジャンボに純正ルーフキャリアを付けた外観になる。

2025年9月10日水曜日

【20250910:水】+++VOUSHO軽トラ号廃車に+++

 

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昨日の夕方、本来なら車検から帰ってくるはずのVOUSHOの軽トラは帰ってこなかった。

修理屋さんが車検検査のため小牧陸運局に向かう途中エンジントラブルが出て(アクセルを踏み込んでもスピードが出ず、ノッキングして止まりそうになる症状)引き返してきたと電話連絡が夕方あった。明日もう一度原因を調べてみるということだったけれど、ぼくは廃車も考慮してると伝えたのだった。

そして一晩たって、ぼくは廃車することに決めた。

修理工場が始まる午前9時に電話して廃車手続きをするように伝えた。

結局この前のリビルト品の交換修理は無駄だったが、それは仕方ないことだった。

不安を抱きながら車に乗るのはストレスなのでこれが限界だった。

この8年間、ぼくはこの軽トラとともに出かけてとても快適だった。

車内は狭いけれど、エアコンはよく効くし、荷物もいっぱい運んでくれた。ぼくは軽トラが本当に好きだった。特にこのホンダのアクティートラックはスタイリッシュだし、洗練された車だと思っている。ホンダは軽トラック販売をやめてしまったので本当に残念だ。

さっそく任意自動車保険会社に電話し保険を解約し、次の車が決まったら保険を継続再開する手続きをした。

また、ダイハツのディーラーに電話し明日ジャンボの購入契約をする連絡もした。

今年のVOUSHOの夏季休業はこの出来事がメインイベントになったなぁと思った。

VOUSHO軽トラ号(ケトラくん)この8年間本当にありがとう!

2025年9月9日火曜日

【20250909:火】+++タカさんとコーヒータイム+++


 

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久しぶりにタカさんと過ごす休日。

まずはお昼ご飯をお気に入りの蕎麦屋さんで。

土日祝休みで、営業時間は11時から14時までと短期集中で潔い。

しかもバカ高い蕎麦屋が多い中、ここは破格にリーズナブルときてる。

二人とも天ざる定食をチョイス。


その後、VOUSHOに戻り、タカさんが液体燃料でお湯をわかし、彼が焙煎した豆で

コーヒーを淹れてくれた。

深煎りのビターでパンチのあるコーヒー。

飲んだ後に少ししてから甘みが感じられる、そんなコーヒー。

タカさんらしいコーヒーだ。

午後3時まであれこれ話した。

いつもと同じく話のネタは尽きなかった。


帰り際、11月過ぎに涼しくなったら海に行きたいねと話す。

久しぶりに昔やったVOUSHO寫眞倶楽部みたいに写真を撮りに行くのもいいねと。

早く涼しくなってほしいね。


*キャンプ用のミニケトルの注ぎ口には、お湯を細く注げるように金属の自具を自作して取り付けてあるんだよね。さすがだ。




2025年9月8日月曜日

【20250908:月】+++思い出のポスター+++

 


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もう40年ほど前になる。

ぼくが結婚すると知って高校時代の友人が二人でぼくにポスターを結婚祝いとしてプレゼントしてくれた。

記憶は定かでないけれど、好きなポスターを選ぶように言われた気がする。

ぼくは東急ハンズ・アネックスで選んだ・・・と思う。

それは、ロン・ボルトという画家が描いた海岸沿いの道路から見た景色だった。

想像するに道路脇に一時停車したとき、車窓から見た一瞬の情景のようにぼくには思えた。

殺風景な何もない景色だけれど、ぼくは気に入っていた。

それは1982年の5月にGALLERY1667という画廊で開催された彼の個展のポスターだった。


何十年もリビングに飾っていた。

直射日光が当たっていたこともあって、随分と変色、退色してしまった。

額も壊れ、今ではぼくの部屋の片隅に壊れた額ごと捨てられるのを待っている感じだ。

新しく額装し再び飾ってみようか・・・とも思っている。ぼくが歳を重ねてきたのと同様に退色、劣化したこの思い出のポスターを。


2025年9月7日日曜日

【20250907:日】+++VOUSHO夏休み・無為に過ごしてる+++

 

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9月2日(火)からあっという間に6日間経った。

ぼくは特に何をするということもなく無為に過ごしてる。

これなら営業してた方がメリハリがあっていいんじゃない?と言われたら返す言葉もない。

そのくらい何もしてない。

でも、自分でも驚くんだけど、何もしてないけど退屈というわけでもない。時間はどんどん過ぎるし、1日は瞬く間だ。おそらくこれを1ヶ月やれと言われたら全然平気でできるし、1年でもできるんじゃないかと思ったりする。経済的な不安さえなければ毎日が日曜生活ってぼくにとって、やはり極楽に違いない。

この夏季休業中にやろうと思ってたことの一つもやってない。

予定は未定だからこのまま何もせずに終わったとしてもそれはそれでいいとも思ってる。

やる気になったらやる。やる気にならなかったらやらない。それだけのこと。

『坐忘』できる域にまでは達してないけれどぼく的に『無為に過ごす』ことはそれなりにできるようになってきたかも。

ところで、昨日の土曜日も今日も、つまり本来ならVOUSHOの営業日に当たる日に、休業中にもかかわらず来店されるお客さんが何組もいらして本当に申し訳ない。

SNSに夏季休業日のお知らせはしてるけれど、誰もがチェックするわけではないからね。せっかく足を運んで来てくれたのにお店が閉まってたらとてもがっかりだものね。本当にすみません。どうかこれに懲りずまたお越しいただけたらぼくはとても嬉しいです。