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久しぶりに銭亀さんが来店してくれて彼と話した。
ぼくは話したいことがたくさん溜まっていた。
一体そのうちの何割くらい話せただろうか。
いずれにせよ欲求不満が解消されたとは言い難いが。
昔銭さんからもらったステレオアンプのこと、銭さんが実家で調整中の大きなスピーカーのこと、彼が最近買った縦長ハーフサイズ仕様のデジカメとこれからまた彼が買う予定のカメラのこと。。。それくらいしか話せなかった。
長くは話せなかったけれどぼくにとっては密度の濃い楽しい時間だった。
そして、銭亀さんが「ジュンさんにおくる言葉があるから何か書くものある?」というので小さなノートとインクの出の良くない極細ペンを彼に渡した。
それが今日の写真。
荘子の言葉だそうだ。
『坐忘』(ざぼう)
ネットで調べると「静坐して心をしずめ、俗事を忘れて天地と一体となること。」のような意味だ。漢字そのままに、坐して全てを忘れるってことなんだけど、ぼくは銭さんに「認知症になるのとどう違う?」と問うと「認識してるかどうかだ」との答え。まぁそれはそうなんだけど。。。
以前も彼から『無為にすごす』という言葉、あるいは課題をぼくは与えられたのだった。それと同様今回の言葉もぼくの不得手とすることだ。「修行が足りん!」ということだけど、そもそも修行してもぼくにはできないことのような気がする。「断捨離」のようにね。
それに今日のこの彼との会話の時間のように「坐忘」していては得られない充足感、小確幸を得られる方がずっといい。
でもこういう視点や刺激を与えてくれる銭亀さんにぼくは心底感謝している。
銭亀さん、ほんとにいつもアザ〜ス!
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