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今日いつもの食品店にお店の仕込みのための食材を買い行ったときのことだった。
買う予定のものが限られていたので、財布の中身を確かめて、ある程度はこれくらいとあたりをつけてはいたのだった。
レジでお店の仕込み用に買った食材のカゴと自分用に買ったカゴとを分けて、別会計にしてもらっている。
先にお店用のカゴ。
その合計金額がぼくのざっと計算した額よりも1,000円以上高くて、「あれ?!まずいぞ!」と思って精算機で現金を入れて支払った(ここは現金のみでクレジットカードは使えない)。次にぼく用のカゴの合計も隣の精算機に出て、その金額を見て冷や汗が出そうになった。
ぼくは気が小さいので、こういう時にちょっと血の気が引くのがわかるのだ。
精算完了する前ならどれか買うのをやめるという手もあったけれど、今更レジの人に変更をお願いするのも気が引ける。それにここはお客でいつも混んでいてレジではすでに次の人の会計が終わろうとしているわけだし・・・。
その時、車の中に小銭があったのを思い出した。
こういう時のために用意してあったのだ。
とにかく、今あるお金を全て使ってどれくらい足りないか分かったら、レジの人に車にお金を取りに行くことを告げなければと頭の中で段取りを決めた。
財布の中にお札はとっくに無くなってあとは硬貨のみしか残ってなかった。
100円、50円、10円、5円と次々に精算機の硬貨投入口に入れた。
あと支払い不足額3円!
そして、なんと!!!!!!!!!!!!
財布の中に残っていたのは1円硬貨3枚だった!!!!!!!!!!!
ぴったし〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
財布は空っぽ!!!!!!!!
これって、何かとてもすごいことのようにぼくは思った。
例えば宝くじの高額当選みたいに。
ドキドキがしばらく止まらなかった!
こんなことってありますか????
あ〜、きっとこれで今年のぼくの運を使い果たしたかもなぁ。
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