2025年2月28日金曜日

【20250228:金】+++2月最後の日を満喫+++

 

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2月もあっという間に過ぎ去った。

最後の日、ぼくはアチコチ行ってアレコレやった。

まさに最終日を満喫した。


最初はお気に入りのカフェでモーニング。

ちょうどスマホに届いたメールに返事。寒暖差が激しいから体調崩すよね。お大事に。

そしてホームセンターで買い物。ぼくはかっこいい電源タップが好きなのだ。


銭亀さんとお昼にカレーのビュッフェを食べた。ここは2度目。アッシフハラールキッチン。カレーは写真左上からキーマカレー、豆のカレー、マトンのカレー。下段左はサラダ、右はライス。ナンとラッシーも付いて税込1,000円。お腹膨れた〜。満足。


ゆっくり食べて話に夢中になり中川運河近くのしおりアトリエの予約時間ギリギリに。

帰りは尾頭橋にあった元自転車屋さんのテナントがどうなったか見てから(バレー教室になってた!)、都通り近くにある銭亀さんお気に入りのカフェでコーヒーを飲み、素敵な店主さんとも言葉を交わした。ここも1時間くらい居たかなぁ。

銭亀さんを送りついでに彼の実家に寄り、設置してある高級真空管アンプと高級スピーカーのオーディオシステムの音を視聴させてもらうことに。

サックスの中高音が耳に突き刺さってきた。迫力!

オットマンに足をのせ至福の時間だった。


最後はお店の食材の買い出しに。


夕飯後にチーズケーキを焼き、今こうしてブログを更新。


このように2月最後の日をぼくは満喫した・・・よね?

Tumblrも先日更新しておいたんだ。



2025年2月25日火曜日

【20250225:火】+++捨てられない梱包材(紙)とお気に入りの封筒+++

 


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今日は2月最後の営業日且つ最後の火曜営業だった。

それを知って来てくれたお客さんに感謝の日だった。

ありがたいこと。

本当にね。


ところで、

アマゾンで買い物したときに梱包材としてくしゃくしゃっと丸められた紙をぼくは捨てられなくて、それを一応きれいに畳んで保管している。

そしてそれを版画の印刷の時に机を汚さないための下敷き用に使っている。

あれはそのまま捨てるにはあまりにも勿体ないと思うから。

きっと言わないだけで再利用してる人が少なくない・・・と思いたい。


それとは少し意味合いが違うのだけど、雑誌MONKEYが送られてくる(もうずっと年間購読契約してるので)出版社の封筒がカッコ良過ぎて、毎回破らないよう注意しながらヒートガンで接着剤を熱して封筒を開封している。

最近のクラフトの袋っぽいのが特にかっこいい・・・と思いませんか?

こんな封筒を作りたいものです。

2025年2月24日月曜日

【20250224:月】+++明日が最後の火曜営業なんだなぁ+++

 


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3月まで一週間を切ったのでInstagramの方に営業日の変更お知らせを今日の午後急遽アップした。

そしてカレンダーをよくよく見てみると明日が最後の火曜営業となるのだった!

ちょっとした感慨があった。

そうかぁ、もう火曜日に営業することはないんだなぁと。

この10年を振り返ると、最初は5の倍数が定休日だった。曜日で来店する人には不向きだった。

そこで火曜日・水曜日定休にした。

なぜか金曜日の来客が極端に少なかったので現在の水曜日・木曜日・金曜日定休に落ち着いたのだった。

そして来月3月1日からは、火曜日・水曜日・木曜日・金曜日定休にすることにした。

ますますVOUSHOは訪れにくいお店になるわけだ。

目指して行っても場所が分かりづらいし、営業日も土・日・月の3日だけとなる。

来店するタイミングが合わせにくい店だ。

お客さんには本当に申し訳ない。


そういえば、お店を始める前に、モーニングもランチもやらない自家焙煎珈琲店とぼくのお店の説明をしたら、「飲食なめとんのか?!」と言ったカレー屋店主がいたなぁ。


営業日を削った分、今までやらなかったことを3月中に始めたいと思ってる。

一歩ずつ、少しずつね。

一人でできる限り長く営めるお店にするために。




2025年2月15日土曜日

【20250215:土】+++店内プチ模様替え+++

 

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昨夜から店内のプチ模様替えを始めて、今日の営業時間開始1時間前にやっと終わった。

雑誌コーナーを廃止し、鉄製ライティングビューローを使えるようにした。

一人席を一つ増やしたというわけ。

これにともなって他も動かすことになった。

とにかく物が多いので大変だ。

 

 

自分で言うのもなんだけど、随分スッキリしたんじゃないかと思う。

早速この一人席が気に入って定位置にしたいと言うお客さんもいた。

とりあえずしばらくこのままでやっていこうと思ってる。

また改善点が見つかったら変えていこう。


昔MITさんのお店で使われていたシンボリックだったレジスターをやっと

店内に置いてお披露目できた。

あっという間に10年以上経ってしまっていた。

やっとね。




 


 

2025年2月7日金曜日

【20250207:金】+++記憶の不思議+++

 


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中高年になると誰しも記憶力の衰えを感じるし、そういう話題になったりもする。

ぼくも脳内のハードディスクの残量がほとんどなくて新たなことが記憶しにくくなってるだけでなく、昔のちょっとしたこともなかなか思い出せないのが今ではデフォルトになっている。

だから思い出すのをすぐに諦めちゃう。

ま、いいやって。

でも、どうしても気になることがあって、そのことをずっと思い出したいと思ってると、不思議なことにあるときは数時間後、またあるときは1日後、そしてまたあるときは数日後にふっと思い出したりする。

それはとても不思議な感覚なのだ。

深い霧の中からボヤッと輪郭が現れてきて、徐々にはっきりしていくように。


数日前こんなことがあった。

数十年前、大好きなたこ焼き屋さんが瑞穂区にあった。

雁道通り商店街から堀田駅の方に行くとあった公設市場の近くにそのたこ焼き屋さんはあった。店主は高齢のご夫婦だった。

大きなタコが一つだけ入って、出汁が効いたたこ焼きで、シンプルな醤油味だった。

ソースやマヨネーズも何もない、シンプルそのもののたこ焼きだった。

ぼくは時々無性にそのたこ焼きが食べたくて電話で30個ほど注文して買いに行った。

そのたこ焼き屋さんはその後店をたたんだ。

熱田区六番町あたりに移転したときいて、移転先にも買いに行ったりした。

でもぼくはそのたこ焼き屋さんの店名を思い出そうとしても全く思い出せなかった。

公設市場の名前も思い出せなかった。

またいつか思い出せるさ・・・と頭の隅っこに置いておいた。


一週間くらい経った時、不意に公設市場の名前が蘇ってきた。

『エビス大黒市場』

そしてその一日後、この市場の名前に引きずられるようにたこ焼き屋さんの名前も急に思い出した。

『たこん壺』

ネットで検索すると昭和区桜山と半田市に同名のたこ焼き屋さんが今でもあることがわかった。

それらのお店が暖簾分けしたお店なのかどうかわからない。

もうあのおじいさんとおばあさんのたこ焼きを食べることはできないけれど、今でもその味だけははっきりと覚えている。

それも不思議だけどね。



2025年2月6日木曜日

【20250206:木】+++こんなこともあるんだ・・・という出来事+++

 


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今日いつもの食品店にお店の仕込みのための食材を買い行ったときのことだった。

買う予定のものが限られていたので、財布の中身を確かめて、ある程度はこれくらいとあたりをつけてはいたのだった。

レジでお店の仕込み用に買った食材のカゴと自分用に買ったカゴとを分けて、別会計にしてもらっている。

先にお店用のカゴ。

その合計金額がぼくのざっと計算した額よりも1,000円以上高くて、「あれ?!まずいぞ!」と思って精算機で現金を入れて支払った(ここは現金のみでクレジットカードは使えない)。次にぼく用のカゴの合計も隣の精算機に出て、その金額を見て冷や汗が出そうになった。

ぼくは気が小さいので、こういう時にちょっと血の気が引くのがわかるのだ。

精算完了する前ならどれか買うのをやめるという手もあったけれど、今更レジの人に変更をお願いするのも気が引ける。それにここはお客でいつも混んでいてレジではすでに次の人の会計が終わろうとしているわけだし・・・。

その時、車の中に小銭があったのを思い出した。

こういう時のために用意してあったのだ。

とにかく、今あるお金を全て使ってどれくらい足りないか分かったら、レジの人に車にお金を取りに行くことを告げなければと頭の中で段取りを決めた。

財布の中にお札はとっくに無くなってあとは硬貨のみしか残ってなかった。

100円、50円、10円、5円と次々に精算機の硬貨投入口に入れた。

あと支払い不足額3円!

そして、なんと!!!!!!!!!!!!

財布の中に残っていたのは1円硬貨3枚だった!!!!!!!!!!!

ぴったし〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

財布は空っぽ!!!!!!!!


これって、何かとてもすごいことのようにぼくは思った。

例えば宝くじの高額当選みたいに。

ドキドキがしばらく止まらなかった!

こんなことってありますか????


あ〜、きっとこれで今年のぼくの運を使い果たしたかもなぁ。



2025年2月2日日曜日

【20250202:日】+++グループ展『KINEMA+』終わった!+++

 


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昨年12月7日から今日までのVOUSHO企画グループ展『KINEMA+』が終わった。

実に4年ぶりのグループ展だった。

グループ展自体はとても良いものになったとぼくは思っている。

それは、参加してくれた作家が外国映画というテーマに実に真摯に向き合い、作品作りをしてくれたからだった。

作品と映画の関係を記してもらったキャプションの読み応えもあり、作品と合わせて読むと、その映画自体を観てみたくなるものばかりだったからだ。

実際、ぼくは今まで観てなかった二つの映画を観ることにした。

作品自体に力がなければ、そんな気になることはないから、この時点でKINEMA+のプラスに込めた想いは達せられたと言える。

グループ展終了の今日、営業が終わり搬出作業の時間になった。

都合のつかない数名の作家を除き、10名ほどが搬出に来てくれた。

まるで文化祭の打ち上げのようなわきあいあいとした空気と笑い声で店内は満ちていった。

幸せな時間だった。

この展示を見に来てくれたお客さんたち、そして素敵な作品を作ってくれた作家さんたちに感謝だった。


と同時に展示以外のことで、考えさせられることもあった。

それはまた別の機会に。

今日はとりあえず、この展示が終わりの日を迎えたことを祝おう。