Vousho Coffee Factory
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ココロがちぢこまってしばらく経ってしまっていた。
ずっと海を眺め、ココロを解放したいと思っていた。
しかしタイミングが取れず、秋の海を見逃した。
天気は必ずしも良くなかった。
早朝の雨。
曇天。
しかし、行くことにした。
いつものスポットに着いた時、間隙を突くように、海は輝いていた。
風も凪いでいた。
冬の海に他に人影はなかった。
水平線を見るとココロが一瞬で解き放たれた気がした。
それだけでもう満足だった。
すぐに空は厚い雲で覆われていった。
ありがとう。
トンボ帰りした。
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